幼稚園・保育園の保育時間内に
空手指導を実施します
保護者の方々に空手を始めとした武道に求められることで一番多いのは「礼儀正しくしっかりした子供になってほしい」です。
幼い子供であっても、自分が納得できないルールを守ることは非常に難しいと私達は考えます。
逆に彼らがしっかりと理解し、納得していれば自ら率先して正しい行動を選んで行えます。
私達の指導の中で最も重要視していることは、子供達が自らの頭で考えて答えを出すことです。
全ての答えをちゃんと理由づけして出せるようにすることで、しっかりとした自己の確立を目指します。
例えばうるさく騒いでしまうとき「先生や親に怒られるから静かにする」と理由づけることは私達の考えでは間違えです。子供達にとって怖い人がいないとコントロールできない、いなければバレないので悪いこともできるという考えにつながってしまいます。
自らの頭で考えて、今どうするのが最善の行動かを考えて導き出せる子供達は将来的に道を踏み外さないと信じております。
物事を学ぶ上で、誰もが初めは初心者です。やったことが無いから敬遠すると、いつまで経っても出来るようにはなりません。
やったことが無いから今は出来ないけれど、出来るようになるにはどうしたらいいかな?
知らないことを学ぶという姿勢づくりに空手を使って楽しく行います。
お手本を見ることで、映像から理解を深めます。
頭の中で自分の身体の使い方をシミュレーショします。
注目することで集中力を養い、よそ見していては何故ダメなのか理解します。
注意点を聴くことで、言葉から理解を深めます。
論理的に思考し、要点を把握します。
視覚だけではなく聴覚でも情報を取り込むことにより更に深い理解を得られます。
視る・聴くことで得た情報を自分の頭で考えて処理できるようにします。目から耳から情報が通り過ぎるだけの「眺める」「聞こえる」と違い、「視る・聴く」は頭を使い情報を目と耳から得られることです。
考えることで自ら表現する・情報を発することが出来ることにつながります。
以上の3ステップで、出来なかった空手の技の動きが出来るようになった時の達成感を味わい、学ぶって楽しいと言う考えを幼い時に持ってもらうことで、楽しみながら優秀な人物になってもらうことを期待します。
現在東大阪市、門真市の道場において空手指導を行っている現役の空手指導員で、幼稚園・保育園での空手指導も長年にわたり行っている経験があります。
空手は怖いというイメージを持たれる方が多いですが、楽しく、優しく、厳しくをモットーに子供達の成長のための指導を行っています。
自立した芯のある子供達へ導く空手指導を、ぜひ教育に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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